ブログは複数をジャンル別に使い分けて運営するのがベストという話


複数のジャンル・トピックのネタを書きたい時は、ブログを使い分けた方がいいのでしょうか?うちだの結論は、「ジャンル別に使い分けて運営する」なので、考え方を解説します。







ブログで複数のジャンルを書くとき

ジャンル別に使い分けるのがベスト

読者を混乱させない

自分でドメインを取って、サイトの設定を完成させて、さぁ書こうとはじめたブログ。

幸運なことに「あれも書きたい」「これも書きたい」ってアイデアが湧いてくることがあります。

それが似通ったジャンルであればいいのですが、例えばスポーツとスイーツみたいな全く違うトピックだったら、少し考えてみた方がいいと思います。

「雑記ブログ」の線で、様々なトピックに触れていくというのもありですが、「特化型ブログ」でいくのなら、全く違うジャンルは別サイトで運営した方がいいでしょう。

「じゃぁ、どっちがいいんだ?」と思ってしまうのも自然なので、考え方を整理してみました。

結論をいうと、「ブログサイトを別にして運営した方がいい」です。

なぜ?

「読者を混乱させないため」「モチベーションのため」の2つです。

理由の1つ目が「読者目線」であるのに対して、2つ目は「書き手目線」ですが、それぞれ深掘りしてみます。

読者を混乱させないため

税金のブログで、会社の税金「法人税」と個人の税金「所得税」を同じサイトで記事にするのはいいと思います。

でも、「スポーツ」と「スイーツ」くらいに全く違うジャンルとなると、分けるべきです。

よほどのファンでないかぎりは、サイトの名前を検索して入ってきません。

何らかのキーワード検索をして、結果的に「ブログサイト」を見つけるのです。

「スイーツ」を目当てにブログサイトへやってきたのに、そこで「阪神タイガースが」とか「読売ジャイアンツが」って書いてあったら、「あれっ?」って感じちゃいます。

ブログに限らずサイト運営では、「読者に不安を抱かせないこと」がポイントなので、「あれっ?」は極力減らすべきです。

これが逆に「うちだ」という人の名前でサイトへやってくる人が多いのなら、話は別です。

「あ、うちださんは甘党のスポーツ好きなのね」って感じで受け取ってもらえるので、読者が「あれっ?」って思うことがないからです。

読者の主な流入源がどこなのかを考えてみましょう。

よほどのフォロワー・読者がついていない限りは、「キーワード検索」(つまり「Google」)だと思います。

モチベーションのため

どんな美味しいステーキでも、毎日同じものを食べていたら飽きてしまいます。

それと同じで、ブログでもずっと同じネタを書いていると飽きてしまいます。

また、一つのことをずっと続けていると、時には行き詰ることもあります。

そんなときに、環境をガラッと変えて、全く違うブログサイトで記事を書くと、何か新鮮な感じがして、マンネリ化を防ぐこともできます。

ブログで成功するには、ずっと書き続けないといけないので、「マンネリ化」は大敵です。

続ける意欲が失せるからです。

モチベーションを高く保ち続けるのは難しいとしても、「やる気を削ぐ原因」は極力排除しておく必要があります。

あまりいくつもサイトを運営しすぎると、力の分散を招いてしまいますが、数個であれば全然OKだと思います。

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ブログの良い記事の書き方はコレ!初心者が知ると得する5つの工夫




ひとり起業家に欠かせない税金やブログ集客についての情報を、日々綴っていきます。


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