複数のジャンル・トピックのネタを書きたい時は、ブログを使い分けた方がいいのでしょうか?うちだの結論は、「ジャンル別に使い分けて運営する」なので、考え方を解説します。
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ブログで複数のジャンルを書くとき
ジャンル別に使い分けるのがベスト
自分でドメインを取って、サイトの設定を完成させて、さぁ書こうとはじめたブログ。
幸運なことに「あれも書きたい」「これも書きたい」ってアイデアが湧いてくることがあります。
それが似通ったジャンルであればいいのですが、例えばスポーツとスイーツみたいな全く違うトピックだったら、少し考えてみた方がいいと思います。
「雑記ブログ」の線で、様々なトピックに触れていくというのもありですが、「特化型ブログ」でいくのなら、全く違うジャンルは別サイトで運営した方がいいでしょう。
「じゃぁ、どっちがいいんだ?」と思ってしまうのも自然なので、考え方を整理してみました。
結論をいうと、「ブログサイトを別にして運営した方がいい」です。
なぜ?
「読者を混乱させないため」「モチベーションのため」の2つです。
理由の1つ目が「読者目線」であるのに対して、2つ目は「書き手目線」ですが、それぞれ深掘りしてみます。
読者を混乱させないため
【ブログ初心者がやることチェックリスト336】
✅ブログは複数使い分けるべき?
→そう思います😄✅なぜ?
→読者目線と自分のモチベーションのため✅読者目線?
→(例)1サイトに「ブログ論」「野球」「相撲」の話が書いてあると?
→混乱
→ジャンルは特化した方が読者は混乱しない💡 pic.twitter.com/9vayYyyeBA— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年5月28日
税金のブログで、会社の税金「法人税」と個人の税金「所得税」を同じサイトで記事にするのはいいと思います。
でも、「スポーツ」と「スイーツ」くらいに全く違うジャンルとなると、分けるべきです。
よほどのファンでないかぎりは、サイトの名前を検索して入ってきません。
何らかのキーワード検索をして、結果的に「ブログサイト」を見つけるのです。
「スイーツ」を目当てにブログサイトへやってきたのに、そこで「阪神タイガースが」とか「読売ジャイアンツが」って書いてあったら、「あれっ?」って感じちゃいます。
ブログに限らずサイト運営では、「読者に不安を抱かせないこと」がポイントなので、「あれっ?」は極力減らすべきです。
これが逆に「うちだ」という人の名前でサイトへやってくる人が多いのなら、話は別です。
「あ、うちださんは甘党のスポーツ好きなのね」って感じで受け取ってもらえるので、読者が「あれっ?」って思うことがないからです。
読者の主な流入源がどこなのかを考えてみましょう。
よほどのフォロワー・読者がついていない限りは、「キーワード検索」(つまり「Google」)だと思います。
モチベーションのため
【ブログ初心者がやることチェックリスト337】
✅ブログは複数使い分けるべき?
→そう思います😄✅なぜ?
→読者目線と自分のモチベーションのため✅モチベーション?
→ずっと1つのサイトだと飽きてくる
→行き詰まることもある時に他のサイトの執筆👨💻で弾みをつける pic.twitter.com/xwklpPNgKU— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年5月28日
どんな美味しいステーキでも、毎日同じものを食べていたら飽きてしまいます。
それと同じで、ブログでもずっと同じネタを書いていると飽きてしまいます。
また、一つのことをずっと続けていると、時には行き詰ることもあります。
そんなときに、環境をガラッと変えて、全く違うブログサイトで記事を書くと、何か新鮮な感じがして、マンネリ化を防ぐこともできます。
ブログで成功するには、ずっと書き続けないといけないので、「マンネリ化」は大敵です。
続ける意欲が失せるからです。
モチベーションを高く保ち続けるのは難しいとしても、「やる気を削ぐ原因」は極力排除しておく必要があります。
あまりいくつもサイトを運営しすぎると、力の分散を招いてしまいますが、数個であれば全然OKだと思います。
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