「レビュー記事のタイトルや書き方」とか、ランキング記事との関係を知りたいなぁ。上級者はどうやって書いているんだろう。そんな疑問に答えます。この記事では、ブログ歴2年のうちだが愛用している、ランキング記事やレビュー記事のタイトルや書き方を紹介します。
Contents
レビュー記事の書き方
タイトル
狙ったキーワードを入れるのはもちろん、「5社」とか「3位」とかの数字を使って「限定する」のは必須です。
読者に、「サクッと読んだら得するかも」という気持ちにさせるからです。
あとは、「レビュー」とか「体験談」「実体験」という言葉を使って、「実際に経験した結果のコメントです」というイメージを伝えるのも欠かせません。
見出し
読者は、がっつり読みたくない一方で、料金の情報を知りたいと思っています。
なので、「料金比較」とか「早見表」みたいな、サクッとわかります系の見出しを使います。
あとは、誰が向いているサービス・商品なのかや、メリットデメリットの比較、評価や星マークも入れておきたいところです。
文章構成
バラバラの視点で書くと読者が混乱するので、1-5位まで記事を書くのなら、5件ともテンプレート的に同じ視点で書きます。
具体的には、以下の項目を見出しに使って、それぞれレビューコメントを書いていきます。
- 金額
- 誰にオススメしたい?
- メリット
- デメリット
メリットとデメリットは、たくさん書くと焦点がぼやけてくるので、3-5個程度に留めておきます。
金額も、税込か税抜きか、月額か年額かまではっきり書いておいた方がいいですね。
ランキング記事との関係
ランキング記事を中心に記事グループを作る
レビュー記事自体をランキング形式にするのもいいですが、商品のレビュー記事を1記事ずつ書いて、そこからランキング記事へ内部リンクを飛ばす方がより良いと思います。
つまり、ランキング記事をメインに据えて1つの記事グループができるので、ランキング記事が検索上位へ上がりやすくなるからです。
ランキング記事で細かいことを書いていくと読む側が疲れてくるので、細かいレビューについては「レビュー記事」に任せるのが、読みやすさの観点からはベストです。
記事の書き方は?
以下の手順に沿って、書いていきます。
(手順1) Similarwebを使う
まずは、GoogleChromeの拡張機能の「Similarweb」という機能を使って、そのウェブサイトへ「どんなキーワードで」読者が入ってきているかをチェックします。
このツールを参考にしつつ、「関連キーワード取得ツール」と「keysearch Beta」を使って、狙うキーワード(ロングテールキーワード)を決めます。
(手順2) ライバルサイトをチェック
キーワードが決まったら、検索上位にきている記事はどんなことを書いているかをチェックします。
同じことを書いても大手のウェブサイトとかの方が上位に来てしまうので、もしそういったサイトが上位に来ているのなら、ちょっと視点を変えてみる必要があります。
(手順3) テンプレートに沿ってブログ記事を書いていく
ここまで来たら、以下の記事のテンプレートに沿って、情報を当てはめていけば、記事になるという流れです。
まとめ
ブログ記事はオリジナリティも大切です。
でも、延々と時間をかけて書き上げるよりも、この記事で紹介したようなテンプレートやツールを使って記事を書いて、そこにオリジナリティを少しずつまぶしていく方が、時間は節約できますし、いい記事になります。
おすすめの本
こちらの記事もオススメです!