ブログ初心者「関連記事って、似たような記事のリンクを貼ったらいいの?作り方やまとめ方を知りたいな」そん方向けに、ブログの関連記事の作り方とまとめ方を、わかりやすく簡単に解説しました。
Contents
ブログの関連記事の作り方とまとめ方
関連記事はメイン記事の補足
関連記事は、メインの記事では書ききれない場合や、メインの記事の文字数が長くなりすぎるケース、別記事に分けた方がいい場合に作ります。
ジャンルは同じだけどキーワードが違う場合には、1つのブログ記事だとタイトル付けができず、うまく記事が書けないからです。
1キーワード1記事の方が記事を書きやすいので、別のキーワードなら「別の記事」にして内部リンクでつなぐ方がベターです。
つまり関連記事は、「メインの記事の補足」をするために書く記事です。
関連記事はカテゴリの記事を増やしたい時に書く
1つのキーワードで検索上位を狙いたい時は、ブログ1記事で検索上位を確保するというのはなかなかむつかしいです。
なので、関連キーワード取得ツールなどを使って、ロングテールキーワード(=キーワードの友達)でたくさん記事を書いていきます。
そしてそれらを内部リンクでつなぐと、1つの記事グループが完成します。
結果的に「記事グループ」が1つの記事カテゴリになって、カテゴリの評価も上がっていくという仕組みです。
関連記事の選び方と書き方
関連記事は、書いた記事が結果的にグループになるというパターンもあれば、関連キーワード取得ツールを使って書くと決めた「ロングテールキーワード」のグループが、関連記事になる場合もあります。
どちらが正しいというわけではありませんが、後者の方が形としては自然ではあります。
なので以下では、関連記事の選び方と書き方を解説していきますね。
関連記事にするロングテールキーワードを選ぶ
「ブログタイトル 文字数」みたいな、複数のキーワードの組み合わせからなるキーワードを「ロングテールキーワード」といいます。
詳しい選び方は以下の記事でまとめていますが、「このキーワードを狙う」と決めたら、そのキーワードの記事だけを1つ書くのではなく、ロングテールキーワードでも可能な限りたくさん記事を書いていきます。
https://uchida016.net/open-blog-site-and-keyword/
キーワードを攻略するには、ロングテールキーワードグループを攻略する必要があります。
関連記事のマインドマップを作る
関連記事の数が増えてくると、どんな記事を書いていたかがわからなくなりますし、内部リンクをうっかり繋げていなかったなんてこともあります。
そんな失敗を防ぐためには、記事を書き始めた当初から、XMindのようなマインドマップツールを使って管理しておくのをおすすめします。
一目で全体像がわかる上に、内部リング漏れやキーワードの攻略漏れなんかもすぐにわかるからです。
以下はブログ記事本文のテンプレですが、使い方は同じ要領です。
関連記事を書いたら内部リンクでつなぎカテゴリ設定もする
関連記事は書いたら終わりじゃなくて、しっかり内部リンクでつないでカテゴリ設定をすることも欠かせません。
記事どうしが手をつながないとグループにはならないですし、何よりも読者が「記事グループ」に気づいてくれません。
まとめと補足
関連記事は、「ロングテールキーワードで書く」のをベースに「内部リンク」でつなぐのがメインの作業です。
「マインドマップで管理なんて面倒だ」と思うかもしれませんが、記事数が増えてくるほど効果を発揮するので、面倒でもやっておいて損はありませんよ。
また、以下の記事で解説している「まとめ記事」とも相性はいいので、おすすめします。
https://uchida016.net/blog-map-for-beginners/
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