ブログで商品が売れなくて困っている40代男性「ネットで商品が売れない理由を知りたいな。そうしたら、対策を練って商品が売れるようになるから」そんな方の疑問にお答えする記事です。
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ブログで商品が売れない理由
売れない理由は5つあります。
- 記事にアクセスが来ていない
- 売ることに罪悪感がある
- 成功している人から勉強していない
- 文脈無視でセールスしてる
- 読者のことを考えていない
以上の理由を、解決策とともに解説していきますね。
(理由①) 記事にアクセスが来ていない
例えば、100人に一人の割合で商品を買ってくれるとします。その前提で、50件しかアクセスがなかったらどうでしょうか?
誰も商品を買ってくれませんよね。
つまり、ある程度サイトへアクセスが来ていなければ、商品が売れないんです。サイトを見た人全員が商品を買ってくれるわけでないです。
なのでサイトを開設してブログを書き始めた最初の段階では、1日1000PVくらいをめざしましょう。
サイトを開設してすぐにいきなり1000PVってのは非現実的ですが、100記事程度を書いていくと、1000PV前後は到達できます。
もちろん何も考えずに100記事書くっていうのはダメでして、以下の記事を参考に100記事書いてやっとっていう世界です。
でも、そんなにむつかしいことは書いていないので、ポイントだけおさえたらあとは継続と振り返りだけです。
(理由②) 売ることに罪悪感がある
「お金を稼ぐことは悪だ!」みたいな考え方がありけど、なにも根拠のない考え方ですよね。
いらないものを売りつけるのは論外ですが、そうでないなら買った人は商品を買ってハッピーになりますし、売った人はお金が稼げてうれしくなります。
つまり、みんな幸せになれるのですから、売ることに何も罪悪感を持つ必要はないわけです。
(理由③) 成功している人から勉強していない
サイトを作ることに集中しているとついつい後回しにしがちなんですか、作ることも大事だけどそれ以上に「成功している人をマネる」も大事なんですよね。
自己流を否定はしませんが、とりあえずは真似から入って、そこに自分なりのオリジナリティを徐々に付け足していく方が近道です。
うまくってから工夫する方が、断然精神的にも楽ですしね。
じゃぁ、「どうやって成功している人を知ればいいか?」ですが、ツイッターをおすすめします。
玉石混合で中には胡散臭い方もいらっしゃいますが、ブログやツイートを眺めていると、信頼できる(参考にできる)方かどうかは大体わかります。
「〇〇万円稼いだ」とか「〇〇PV達成」って書いてるけど、ノウハウを開設しているページを見たらスカスカとか、商品購入ページへ誘導しまくるサイトは、参考になりません。
一方で、ここまでよく無料で公開できるなってくらいがっつりノウハウを公開している方は、信頼できる(参考にできる)と思います。
たとえば、マナブさん。はじめてサイトを拝見したときは、本当に衝撃を受けました。
「お金とっていいんじゃないか?」くらいのレベルのコンテンツの数々です。
(理由④) 文脈無視でセールスしてる
とにかくいろんなページで売りまくれば、いずれ売れるって思っていませんか?
むしろ逆で、商品を売る専用のページは限定した方が良いです。
読者は「商品を売りつけられる」を嫌うので、いろんなページで売りつけると、むしろサイトの信頼性が落ちるのです。
「じゃあ、商品を売る専用のページってどうやって作るのか?」って思いますが、それは商品を買う人がよく検索するキーワードをベースにページを作ればオッケイです。
例えば、「おすすめ・比較・始め方・タイミング」とかです。
「始め方」と「タイミング」がイメージしにくいかもしれませんが、これは「〇〇したい」って思い立った時に、どんな手順で進めるのか、いつ前へ進めるのかを知りたい方が検索するキーワードです。
手順やベストタイミングを順を追って丁寧に説明しつつ、商品を紹介すれば、比較的スムーズに商品が売れます。
そして、自分のサイト・ブログの各ページから、「商品を売る専用のページ」と内部リンクで繋ぎます。
イメージ的には、こんな感じです。
(理由⑤) 読者のことを考えていない
サイト記事の書き手が読者に親身になって記事を書いているかは、案外読者に伝わります。
「売れればいい」っていう姿勢で記事を書いていると、どうしても書きぶりに「売れればいい感」が出てしまうんです。
「この人は俺のことを売りつける対象だと思っているな!」って思われちゃったら、そのサイトから商品は売れないです。
あくまで商品は「読者が欲しいものや悩みの解決策」であるべきで、サイトはその手助けをするのが役割です。
ネットで商品を売るのに近道はない
ネットで商品を売るには、まずいい商品を作らないといけない上に、検索上位を取らないといけません。
なので、サクッと近道なんて存在しません。
年単位でコツコツと記事を書き続けて商品に工夫を加えて・・・、その先に「売れる」があります。
シンドイことは間違いないですが、売れたら嬉しいのもまた事実。
一緒にコツコツ記事を書きましょう!
今日は、この辺で。

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