「twitterのフォロワーを増やすには、リツイートを増やさないと!」って思いますよね。今回は、「フォロワー10万人超えている人のツイート」を分析した結果見えてきた、「リツイートの増やし方のコツ」を解説します。どれも今すぐできる工夫ですよ!
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twitterのリツイートの増やし方
この記事を書くにあたって、フォロワーが10万人を超えていらっしゃるマナブさん@manabubannaiのツイートを、2011年から2019年にかけて分析しました。
その結果、2018年3月あたりから顕著に感じた特徴を、まとめました。
結論はこれ!
コツはいくつかありますが、特に大事なのは以下の3つです。
- 誰宛のツイートか明確
- お得/おもしろい情報をツイート
- 具体的に書いている
このあたりがぼやけてくると、やはりリツイートされません。
ツイートの読者に「自分宛のツイートだ」と思ってもらう
上記の3つが押さえられていると、ツイートの読者に
「あ、これは自分宛に書かれたものだ!」
と感じてもらえるからです。
逆にそこがぼやけていると、読み流されるか、そもそも読まれることはありません。
具体的な注意点
マナブさんのツイートの分析の結果見えてきた、具体的な注意点をまとめておきます。
(1) 「誰に向けたツイートか?」を絞りまくっている
【twitterのリツイートを増やす工夫2】
✅誰に向けてツイートしてるか明確
→「あぁ疲れた」とか「自撮り画像」はリツイート🙅♂️
→「誰に?」がないから✅「誰に向けて」を絞りまくっている
「40代男性」だけじゃない
→「40代&男性&家族持ち&起業を考えている&ブログ&日本酒の紹介」くらい pic.twitter.com/wqd5m33ABO— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月25日
ツイート読者はいろんな境遇で生きているので、読者ターゲットをとことん絞り込まないと、「当事者意識」をもってもらえません。
なので、上記のツイートのように、「絞りすぎじゃね?」って言われるくらいとことん絞った方が、逆に効果的です。
(2) 無理してインフルエンサーに絡みに行かない
【twitterのリツイートを増やす工夫3】
✅無理してインフルエンサーに絡みに行かない
→媚を売っている感が出てしまう✅インフルエンサーのフォロワーが関心を持ってくれるかも?
→彼らの関心の対象は「インフルエンサー」であって「うちだ」ではない pic.twitter.com/28ZkozP0xH— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月25日
フォロワーが数十人の時は、インフルエンサーも相手してくれません。
インフルエンサーの元へは常に大量の通知やDMが届いているはずなので、読み流されてしまうからです。
相手してくれないのに目の前をチョロチョロ動いていても、逆に鬱陶しいと思われるだけなので、やめておいた方が無難です。
マナブさんの過去のツイートを見ても、無理してインフルエンサーに絡んでいっているようには見えませんでした。
(3) 1日30ツイートする
【twitterのリツイートを増やす工夫4】
✅ツイート数が30を超えている!
「1ツイートあたりのインプレッション数が同じ」なら、「ツイート数が多いほど人目に触れる」という発想✅しかも無駄撃ちのツイートではない
数狙いで意味ないツイートを含まなくて「30ツイート」 pic.twitter.com/lBDZoM1Vsd— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月25日
仮に1ツイートあたり10のインプレッションがつくのなら、30ツイートすれば300インプレッションになるという、単純な算数の話です。
人目につく可能性を高めないと、リツイートされようがありませんし、誰も気付いてくれません。
しばしば、「1日30ツイートしなさい!」って耳にしましたが、理由がちゃんとあったんですね。
(4) 発信内容は具体的に
【twitterのリツイートを増やす工夫6】
✅ターゲッド読者の知りたいことを「具体的に」書く
(例)ブログを書き続ければばいい🙅♂️じゃなくて
→2000文字以上
→毎日欠かさず
→半年
→過去の自分へのアドバイスを書く
→むつかしい用語NG✅具体的に書くと読者は「自分のこと」と受け止める pic.twitter.com/T8A8D2dg5P
— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月25日
「ブログを書き続けよう」とだけ言うのではなく、上記のツイートぐらいに具体的に書くと、読者に「自分のこと感」を持ってもらえます。
(5) お得な情報は具体的に
【twitterのリツイートを増やす工夫8】
✅「お得」が具体的に書かれている🔎
✅(例)ブログ記事のアクセス伸びますよじゃなくて🙅♂️
・〇〇PVは達成できる
・1ヶ月〇〇円くらいのアドセンス収入はゲットできる
・twitterから仕事依頼が来るようになる など✅読者が自分の未来を具体的に想像可能 pic.twitter.com/FleGMYxf4W
— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月25日
「アクセスアップする」とか「アドセンス収入がある」という曖昧な表現ではなく、「○ヶ月で○PVアップする」とか「アドセンスで○円収入がある」という感じで、お得な内容を具体的に書きます。
(6) 意見をはっきり発信する
【twitterのリツイートを増やす工夫9】
✅自分の意見をはっきり書く💡
→「オブラートにつつんだコメント」は安心できるけど
→読んでも「おもしろくない」✅他人の批判は?
→ダメ🙅♂️
→アカウントの印象が悪くなるしフォロワーもそういう系の人が来る✅「〇〇してると〇〇になる」はOK pic.twitter.com/EGe0vAUQbl
— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月25日
他人の誹謗中傷にならない範囲で、はっきり自分の意見を発信するのが重要です。
オブラートに包んだ表現だと、誰もおもしろいと感じてくれません。
「年金はろくにもらえないから、早く会社を辞めて自分のビジネスを立ち上げるべき」「ビジネスはブログ・twitter・YouTubeで」
くらいにはっきり書いた方がいいですね。
マナブさんも、「公務員は将来的にリスクの高い仕事だ」と具体例付きでツイートしていました。
ブログを書きました😌
※毎日更新は780日くらい🔽公務員は安定しないと思う理由【人生の難易度が高まります】 https://t.co/gRkfrhvrZn
世の中では「公務員=安定」ですが、僕の独自理論だと「公務員はやがてリストラされ、その後にスキルが残らず、人生の難易度が上がる職業」だと思ってます
— マナブ@バンコク (@manabubannai) 2019年6月22日
公務員の方にはおもしろくない内容ですが、そこまではっきり書かないと読者は読んでくれないということです。
まとめ
「フォロワー増える人・リツイートばんばんされる人は、ごく限られた人」って思っていませんか?
自分も思っていました。
ですが、マナブさんのツイートを2011年3月からずっと読んでいくと、2018年3月あたりから「このブログ記事で解説したようなポイント」をしっかり押さえられている感が顕著になりました。
ほぼ同じタイミングで、リツイート数も大きく伸びている感じでした。
やっぱり、フォロワー数やリツイートが増えるのは偶然じゃなくて「必然」なんですね。
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