ブログを一から自分で作るときに、メインのキーワードとロングテールキーワードをどのように使いわければいいか悩んだことはありませんか?1年半で600記事を書いたうちだが、ブログの作り方とロングテールキーワードの関係やメリットを図解で解説します。
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ロングテールキーワードのメリット
ロングテールキーワードって何?
狙ったキーワードのうしろに関連キーワードが付いた「キーワードのグループ」のことを、「ロングテールキーワード」といいます。
例えば、「起業」というキーワードを狙ったとします。
関連キーワード取得ツールに入力すると、こんなキーワードが出てきます。
これらが、狙うメインのキーワードです。
一方でこの画面の下に目を移すと、こんなキーワードが出てきます。
これらのキーワードはいずれも、狙ったキーワード「起業」の後ろに「関連したキーワード」が付いています。
これを、ロングテールキーワードといいます。
ロングテールキーワードのメリットは?
「狙ったキーワード」(以下「メインキーワード」)の記事をサポートする役割を果たします。
ロングテールキーワードは無数にあるので、それをメインキーワードの記事に全部盛り込んでいては、とんでもなく長文のブログ記事なってしまい、読者をうんざりさせます。
なので、別記事に分けて1つの記事として書くことで、メインキーワードの補足としての役割を担ってもらうのです。
そのほかにも、メインキーワードとロングテールキーワードを内部リンクでつなぐことで、グーグルに「1つの記事グループ」という見方をしてもらえます。
ブログの作り方を図解で解説
ブログの全体像はこんな感じです。
「メインキーワードの記事」(1記事)と「ロングテールキーワードの記事」(複数記事)を内部リンクでつないで、1つの記事グループを作るのです。
つまり、1つのキーワードに狙いを定めたら、1記事だけで完結させるのではなく、多くのロングテールキーワードを使って関連記事を作り、メインキーワードの記事をサポートしてもらいます。
まとめ
ロングテールキーワード記事がたくさんあるほど、メインキーワードの記事の評価が高まっていきます。
検索上位を狙いたいキーワードがあるなら、がっつりロングテールキーワードの記事を書きましょう!
ロングテールキーワードのボリュームにもよりますが、大きなメインキーワードであれば、少なくとも30くらいのロングテールキーワードで記事は書いた方がいいです。
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