「ブログは必ず新しいネタじゃないといけない」って思っていませんか?結論は「古いネタでも大丈夫」です。但し、読者ニーズがあって、ライバルサイトが弱いことは必要です。今回は、「発信しても大丈夫な古いネタ(アクセスが見込める)」の探し方について解説します。
ブログは古いネタでも大丈夫
【ブログ初心者がやることチェックリスト362】
✅古いネタ発信はダメ?
→そんなことはない👍✅判断ポイントは?
→「むつかしい」みたいな読者の悩みあり
→「わかりやすく」答えている人が少ない
→だったら発信する価値あり💪✅新旧ではなく「読者の悩みあり」「ライバル弱い」ならOK pic.twitter.com/pUVDlnSgjg
— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月3日
「ブログのネタは絶対新しいネタじゃないとダメ」
こう思っていませんか?
もちろん新しいネタのアクセスが来やすいことは否定しませんが、古いネタでもアクセスが来ることはあります。
うちだは、「会計のトピック」も別サイトでブログに書いていますが、「税効果会計」っていう古いトピックの記事に、今でもアクセスが来ます。
詳しくは会計ブログの方をご覧頂きたいですが、税効果会計は、わかりやすく解説しているウェブサイトがかなり少ないんです。
だから、アクセスが来るんです。
つまり、「知りたいけどむつかしい・・・😓」ってニーズがそれなりにあれば、ネタが古くてもアクセスは見込めるってことです。
ブログを書く判断ポイント
読者ニーズがある
まずは、そのネタのことを「知りたい」って思っている読者ニーズが、それなりにあることが必要です。
書こうとしている自分だけが「むつかしい」って感じているだけでは、アクセス数は見込めません。
古いネタの読者ニーズを探すには、「キーワードプランナー」とかを使いますが、最終的にはやっぱり自分の目利きによるところが大きいです。
なので、古いネタでアクセスを予想するには、自分の専門分野でないと、なかなか骨が折れるかもしれません。
ライバルサイトが弱い
読者ニーズがあっても、ライバルサイトがガッツリ解説してあったら、勝負は避けるべきでしょう。
チェックの仕方はいくつかありますが、
「タイトルにキーワードがしっかり入っている」
とか
「公式サイトが検索上位に来ている」
あたりが、具体的な判断基準になります。
つまり、古いネタであっても、「読者のニーズ」&「ライバルサイトが弱い」の2要件を満たさないと、書かない方がいいということです。
探し方は?
【ブログ初心者がやることチェックリスト363】
✅古いネタで「読者の悩みあり」「ライバル弱い」の探し方は?🤔
→キーワード検索で「わかりやすく」とか「簡単に」が出てくるネタ
→潜在洗剤読者が「むつかしい」って感じている証拠
→検索上位記事読んで「意味わからない」ならチャンス✌️ pic.twitter.com/VvQPBf0iTb— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年6月3日
「自分の目利き」によるところがかなり大きいのですが、1つの方法として「複数の検索キーワード」に「わかりやすく」とか「簡単に」ってのが出て来るときは狙い目です。
たとえば、「確定申告書」とだけ打ち込んで、関連キーワードを観て観たときに
「確定申告書 わかりやすく」
って出て来るイメージです。
読者が現状の検索上位に上がって来ているサイトでは、「わかりやすくない」と考えているから、そんなキーワードが検索上位に上がって来ているのです。
1つの判断基準として頂ければ幸いです。
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