「お金がないけど起業したい」「どうやってお金を借りようか?」って思っていませんか? 結論からいうと、お金がなくても起業は可能です。そこで今回は、お金をかけずに起業するにはどうすればいいか?」のアイデアを紹介します。
Contents
お金がないけど起業したいならかけずに開業!
お金をかけずに開業できる!どうやって?
「お金をかけなくても起業できる」って、にわかに信じがたいですが、事実です。
パソコンやスマホのない時代は、お金をかけずに開業するのはむつかしかったかもしれませんが、いまはちょっとお金をだせば、パソコンやスマホが簡単に手に入る時代です。
これらを使えば、わざわざ「大金を借りて」「投資して」なんてしなくても起業・開業できます。
今日は、「お金をかけない起業」について紹介していきます。
「お金をかけてお店を開かきゃいけない」は固定観念
「ビジネスはお金をかけて店を開くことから始まる」は、常識的な考え方ですし、一番最初に浮かぶ考え方です。
もちろん、間違ってはいないのですが、「お店を開かないと起業・開業できない」というわけではありあせん。
「お店を開かなくても」起業することは可能です。
具体的には、パソコンやスマホを使って「ブログ」「SNS」「YouTube」を発信するんです。
これらを通じてモノやサービスを売るのもいいですし、単純にサイトへ来てもらって広告収入を得るビジネスモデルも、一つの考え方です。
以下でロードマップを紹介しますが、人に「何か得すること」「喜ぶこと」をして、お金をもらうのがビジネスです。
「お店」を一旦発想からはずしましょう。
お金を使わずに開業するロードマップ
(1) 独立前にtwitterやSNSを始めてフォロワー作りをする
起業するとどうしても収入が不安定になりますが、一方でファンがいれば、起業当初からある程度収入を思い描くことが可能です。
なので、会社を辞める前に(在職中に)twitterやSNSでフォロワー作りをはじめます。
情報発信をしてみると「ネタがない😭」って感じると思いますが、それは裏を返せば「情報の集め方がなっていなかった」ということでもあります。
それに気づくとしめたもので、どんどん貪欲に情報を集めるようになりますし、「ニーズをつかもうとする」訓練になります。
ニーズさえ掴めればビジネスはうまくいくのですから、情報発信は自分の起業力アップにつながります。
しかも、会社で固定収入を得ながら進めれるので、一挙両得です。
とはいえ、働きながら情報発信って結構タフです。
何せまとまった時間がないからです。
だから、「まとまった時間」を追いかけるのはやめて、細切れ時間を拾いにいきましょう。
このあたりは、以下の記事で解説しています。
(2) 並行して広告収入を得る
情報発信を続ける作業は、長い継続と絶え間ない工夫が必要です。
一方で収入が不安定な中で、そんな息の長い作業は続けるのはむつかしいです。
なので、せっかくアクセスが集まり始めているなら、広告収入を得る工夫もしてみる価値があります。
ビジネスがうまくいかないときの、貴重な収入源となるからです。
ブログなら「アドセンス」が手始めですが、アフィリエイトの世界には様々な方法があります。
ただ、あくまで広告収入は「サイドビジネス的」な位置付けなので、どこまで広告収入を追いかけるかは「折り合いのつけ方」がむつかしい問題ではあります。
(3) フォロワーが増えたらオンライン上でビジネスを立ち上げる
例えばパン屋さんですが、別に「必ずお店を開かないといけない」というわけではありません。
YouTubeで「誰でもおいしい〇〇パンが作れる 作り方実演」みたいな動画を流すのも1つですし、それに加えてレシピをtwitterやnoteで提供すれば、読者/視聴者のニーズをしっかり掴むことも可能です。
遠方は難しいかもしれませんが、美味しいパンを自分で作って、YouTubeやSNSでその模様を発信し、注文が来たら宅配するみたいなビジネスモデルも可能です (※法律の確認は必要です)。
必要な設備さえ整えば、お店を借りなくても自宅でビジネスは立ち上げられるのです。
まとめ
「やっぱりお金を借りてお店を立ち上げないとビジネスじゃないよ」って思うかもしれませんが、ビジネスは予期していないことが起こるものです。
だったら、お金を借りてくるよりも、極力支出を抑えて有益な情報を発信しつづけてファンを掴む方が、「ビジネス成功」への近道です。
ファンがいれば、ビジネスは立ち上がるのですから。

こちらの記事もオススメです!