ブログ記事と読者をつなぐのが「キーワード」で、読者は「ブログタイトル」を見て読むか読まないか決めます。なので、ブログタイトルへのキーワードの入れ方は、初心者は特に知っておくべきです。今回は「ブログタイトルへのキーワードの入れ方」の簡単な工夫について解説します。
Contents
ブログタイトルへのキーワードの入れ方
タイトルの考え方
ググった検索結果の画面を見ると、「タイトル」と「導入文」の2つが出てきます。
以下のスクショの紫色が「タイトル」で、その下の文章が「導入文」です。
この画面を見ると一目瞭然ですが、タイトルがとても目立ってますよね。
つまり、読者は「タイトル」にまず目がいくのです。
しかも、読者がググったキーワードと関係が強い・良質の記事から順に、グーグルは検索画面へブログ記事をリストアップしていきます。
だから、ブログ記事タイトルには「読者の選びそうなキーワード」を入れることも必須です。
以上を踏まえると、
「読者の目を引きやすく」しかも「読者が選びそうなキーワードを入れる」
という2つの工夫をタイトルに加える必要があります。
【結論】ブログタイトルの前半16文字と後半16文字に分けて書く
【ブログ初心者がやることチェックリスト221】
✅ブログのタイトルの付け方は?
→32文字をフルに使う✅使い方は?
→前半16文字に狙ったキーワードを入れる
→後半16文字に「読者の目を引く」言葉を入れる✅例
(前半)目を引く ブログタイトル おすすめ
(後半)具体例 解説 超初心者向け pic.twitter.com/E41zDF98sI— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年5月2日
ブログタイトルは32文字で書く必要があるのと、一番重要なキーワードは左端に入れないといけません。
以上を踏まえると、
前半16文字でキーワードを可能なかぎり入れて
後半16文字で読者の目を引くタイトルを作る
というスタンスで、ブログタイトルを決めるのがベストと思います。
知っておくべき簡単な工夫
これまでの解説を、深掘りしていきますね。
読者の目を引きやすく
うちだもそうですが、たいていの読者は「楽をして得をしたい」って思っています。
だから、そういった感情をくすぐると、読者がブログ記事へ目を止めてくれます。
なので、「楽をして得できますよ」という意味を含ませたタイトルを書く必要があります。
逆にいうと、「どこかで見たようなタイトル」だと読者の目に止まらず、ブログ記事の存在に気づいてくれないのです。
「なんか目立つの嫌だなぁ」って気持ちもわかりますが、目立つくらいでないとブログ記事へやってきてくれません。
むず痒いくらいの大袈裟気味のタイトルが、ちょうど良いあんばいです。
「言いたい意味はわかるけど・・・」って思われる方向けに、具体的な例を以下の記事で解説しているので、よかったら覗いてみてください。
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読者が選びそうなキーワード
ライバルより半歩前へ出る
「ブログのアクセスをアップさせるには、キーワードが重要」というのは、ブログを書いている方なら、いろんなところで学んでいるのでほぼ誰もが知っています。
誰もが知っていることを、みんなと同じようにしていてもライバルブロガーより前へできることはできません。
前に出ないと、アクセス数アップは難しいです。
キーワードを組み合わせる
キーワードでも考え方は同じで、「誰もが知っているキーワード」で書いても検索順位は上がらず、アクセスも伸びません。
一方で、誰も検索しないキーワードでブログ記事を書いても、記事の存在にすら気づいてくれません。
なので、「誰もが知っているキーワードの近所」のキーワードで、ブログ記事を書いていくのがおすすめです。
もう少し具体的にいうと、
- 「誰もが知ってるキーワード」を出発点にして、
- 後ろに2つくらいのキーワードをくっつけて、
- 「キーワード3つの組み合わせ」で記事を書いていく
というイメージです。
詳しくは以下の記事で解説しています。
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