「記事数がある程度増えてきたからアクセス数の分析をしたい!」って思いますよね。今回は初心者向けに、「アクセスの分析の方法」を解説しました。うちだもこのやり方でアクセス数が好調なので、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
ブログ記事のアクセス数の分析方法はこの3つ
ブログ記事のアクセス数の分析では、Google Analyticsを使いますが、注目するのはこの3つです。
- PV数のチェック
- 滞在時間の確認
- 離脱率を把握
これは、
「読者がどんな関心を持っているか?」
「記事に満足してくれているか?」
「他の記事に関心を持っているか?」
を確認できるからです。
読者の満足度が高いほどアクセス数はアップするので、上記の3つの分析は欠かせない作業です。
アクセスの分析方法
PV数のチェック
PVの意味
たとえば、ある人がうちだのブログを10記事見たとしましょう。
そのときは、10PVと表現されます。
つまり、読者が自分のブログを何ページ見てくれたのかを教えてくれるデータがPVです。
PVは読者の関心度を計る指標
PVは、言うなれば「読者の目」に触れた回数です。
読者が目を通してくれたということは、
「キーワードの選び方がニーズに合っていた」
とか
「タイトルが読者の関心を呼んだ」
ことを意味しています。
いずれにしても、読者の目に触れる回数が多いほど、記事に関して何かの感情を読者に持ってもらえる可能性が高いので、重要視するべき指標です。
PVをアップするには?
とにかく、「検索順位をあげること」につきます。
検索順位が1-3位の記事は、読者の目に触れる可能性も高いので、タイトルに問題がなければPVは伸びて行くからです。
滞在時間の確認
魅力度や満足度を測る指標
記事にとどまり続けてくれた時間を示す指標です。
PVは「ブログ記事へ来てくれた回数」ですが、滞在時間は「記事の魅力度」を測る指標です。
「おもしろくない記事」だったり「自分のイメージした記事・情報ではなかった」らすぐに記事から離脱するので、滞在時間は下がります。
なので、読者の満足度を知りたければ、この指標に目を通しましょう。
少なくとも1分30秒、欲を言えば2分以上は確保したいところです。
滞在時間を伸ばすには?
「結論を先に書くこと」「読者のニーズを読み取って、がっつり答えた記事を書くこと」「自分の近況などの余計なことは書かないこと」です。
離脱率の把握
ブログサイトや記事の満足度を測る指標
読者がブログサイトから出ていった割合を示す指標です。
サイトから出て行くのは、「満足したから」かもしれませんし、「このサイトおもしろくない」と思ったからかもしれません。
両者の違いはこの指標ではわかりませんが、「ブログサイト全体の満足度・アピール度」を測る指標としては、離脱率が適任です。
離脱率を改善するには?
記事の満足度を上げるのはもちろん、「あるべき場所」「読者が求める場所」に「適切な内部リンクを貼ること」です。
「アクセス分析なんてただの自己満足でしょ?」について
アクセス数の確認は、「読者の関心」という「事実」を知ることなので、チェックは欠かさずしておいたほうがいいです。
「過去の実績を見てニンマリする」を否定はしませんが、それよりも
「どの記事の満足度が高かったのか?」
「当初の見込みと外れたのはどの記事か?」
「把握してなかった新ネタはあるか?」
などの情報を掴むほうに主眼があります。
3つ目のポイントを案外見落としがちなのですが、あるトピックの記事のアクセスが予想外に伸びていたら、新情報がリリースされている可能性があります。
こういったことを教えてくれるのも、アクセスの分析がなせるワザです。
つまり、
過去よりも未来を知るためにアクセス数を分析する
のが結論ですね。
まとめ
解説は以上になりますが、「アクセス数を伸ばしたい」「新ネタを探したい」と思うのでしたら、アクセス数分析は必須です。
今回解説したチェックポイントを確認して、アクセス数を伸ばしていきましょう!
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