「集客のためにwebsiteを作りたいけど、作り方がわからない」ときは、当記事のロードマップを参考にしてみて下さい。サイトのしくみを考えると、まず何から手をつけるかが見えてきます。当記事を読むと、websiteの作り方のロードマップがわかるようにまとめました。
Contents
サイトのしくみ
集客にはアクセスアップを意識
websiteで集客をするのなら、アクセスアップを気にします。
お店のwebsiteを開設したらアクセスがどんどんやってくるわけではなくて、お客さん候補が求める情報や気になるトピックを発信していきます。
つまりお店のwebsiteは、「開設したら完成!」ではなく「スタートだ」ということです。
アクセスアップはブログの役割
お店のwebsiteでアクセスアップの役割を果たすのは、やはり「ブログ」です。
将来的にお客さんになりそうな方が好む情報やトピックを、極力毎日ブログで発信していきます。
そして、ブログのアクセスが伸びてきたら、他のページとも内部リンクを貼りつつ、少しずつブログ記事で紹介していくことで、最終的にwebsite全体のアクセスを伸ばすというのが、大まかなイメージです。
websiteの作り方のロードマップ
まずはじめに、ウェブサイトのイメージ図を示しておきます。
(ステップ1) ブログを書き始める
ロングテールキーワードのグループを作っていく
ウェブサイトを作った当初は、盲目的に記事を1つ2つ公開してもアクセスは集まりません。
なので、競合サイトの少ないキーワード「ロングテールキーワード」でブログ記事を書いていきます。
キーワードは、検索順位が1位に近づくほどアクセスが集まりやすくなるので、最初はロングテールキーワードで検索上位を狙っていきます。
その上で、狙ったキーワードと同じキーワード含むのロングテールキーワードは、それぞれ内部リンクでつなぎます。
例えば狙ったキーワードが「ブログタイトル」なら、ロングテールキーワードは「ブログタイトル 文字数」とか「ブログタイトル seo」です。
タイトルや導入文と見出しにロングテールキーワードを入れる
キーワードはこれにしようと決めるだけでは不十分で、タイトルや導入文・見出しにキーワードを入れます。
読者は「タイトル」「導入文」を見て、訪問するウェブサイトを決めるからです。
記事を書いて検索順位をチェックする
ロングテールキーワードをタイトルや導入文・見出しに入れて記事を書いたあと、3ヶ月ほどたったらサーチコンソールで「ロングテールキーワードの検索順位」をチェックします。
検索順位が思ったほどの水準でないなら、検索上位のライバルサイトをチェックして、不足していたコンテンツを記事へ追加していきます。
これはリライトとよばれる作業で、ブログ記事の検索順位をあげる上で欠かせない作業です。
(ステップ2) トップページ・商品サービス紹介ページ・プロフィール・問い合わせページを作る
ブログのアクセスが伸びてきたら、ウェブサイトのトップページや商品サービスの紹介ページ・プロフィールや問い合わせページを作って、「お店のウェブサイト」の形を作り上げていきます。
そして、ブログのページに「トップページ・プロフィール・問い合わせページはこちらですよ」的に、読者がすぐわかるように案内します。
このようにして、ブログ記事へアクセスしてきた読者を、本来読んでほしいページへ誘導します。
(ステップ3) twitterやYouTubeアカウントを開設する
ウェブサイト&ブログをはじめたら、それに合わせてtwitterやYouTubeを開設します。
ブログとtwitterやYouTubeを互いに連携させると、twitterをメインで見ている人や、YouTubeを見ている人にもウェブサイトへ関心を持ってもらうことができます。
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