ブログ記事のリライトをするときに、対象の記事はどうやって選べばいいのでしょうか?今回はリライト記事の選び方と手順を、リライト記事の選び方を超初心者向けにわかりやすく解説しました。この記事の手順に沿ってリライト記事を選べば、検索順位の改善につながりますよ。
Contents
リライト記事の選び方
長期間アクセスが乏しい記事です。
長期間は「3ヶ月以上」で、「アクセスが乏しい」は検索順位が20位を下回っている記事です。
ブログ記事はリライトさえすれば良いというわけではなく、アクセスが来ていたり検索順位が高い記事をリライトすると、かえってアクセス順位が下がってしまうことがあります。
また、グーグルが記事の質を評価するには3ヶ月必要といわれています。
そのため、3ヶ月を待たずにリライトするのは、記事の正しい評価を知る前にリライトしてしまうことになります。
手順
(手順1) ブログの公開日から3ヶ月経過した記事を選ぶ
グーグルによるブログ記事の評価が定まった「公開後3ヶ月経過した記事」を選びます。
例えばWordPressであれば、投稿一覧画面を見れば、いつ公開した記事かがわかります。
以下のような背景がない限りは、3ヶ月はブログ記事をそっと置いておく方がいいと思います。
- 明らかに内容が不十分な記事
- アクセスが予想外に伸びているけど内容が不十分な記事
- 記事へ取り込んでおきたい新情報がある
(手順2) キーワードの検索順位をサーチコンソールで選ぶ
アクセス数は、かなりの割合で検索順位と連動します。
やはり検索順位が1-3位あたりの記事はアクセス数が伸びやすく、それ以下だとアクセスの伸びが乏しくなります。
ですからリライト対象記事を選ぶにあたっては、検索順位が非常に重要な要素になります。
そこで、サーチコンソールでキーワード別の検索順位を把握しますが、サーチコンソールではCSVデータのエクスポート機能もついています。
この機能を使ってエクセル管理をすると、長期間のキーワード別検索順位を蓄積することも可能です。
(手順3) 公開後3ヶ月以上経過&検索順位20位以下の記事を選ぶ
検索順位何位以下のものをリライトするかは好みの要素もありますが、特にこだわりがなければ20位以下のキーワードを取り扱った記事を、リライト対象にします。
20位を下回っている記事は、アクセス数が将来的にも伸びる可能性が低いからです。
「公開後3ヶ月以上」「検索順位20位以下」の2要素で、リライト対象を選びます。
(手順4) 過去の速報記事を選ぶ
例えば、◯月◯日のトレンド系の記事のようなケースでは、◯月◯日近辺にしかにニーズのない記事です。
この類の記事は、放置しておいてもアクセスが伸びる可能性は低いので、削除してしまうか、全く別の記事へ書き直すことを考えます。
(手順5) 半年以上前の記事を選ぶ
ブログを継続して書き続けていると、書き方のコツやキーワードの選び方など、様々なスキルが上がっていきます。
そのため、半年以上前の記事とは技術力が明らかに変わってきているはずです。
ですから、検索順位が一桁でなければ、リライト対象に含めるのを考えてみます。
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