「「ブログ記事は読者の悩みに応じて書く」って教えてもらったけど、イメージが」って感じていませんか?戦略・ポイントはただ1つなので、今回は「読者の悩みに応じたブログの書き方」を解説します。
Contents
読者の悩みに応じたブログ記事の書き方
ポイントは「読者が期待していること」に寄り添う
「悩みに応じて書く」のポイントは、いたってシンプルです。
「読者は感情的な話を期待しているのか、論理的に知りたいのか?」
これだけです。
「感情的な話を期待している読者」には、理屈は極力省いて答えはシンプルがいいです。
一方で、論理的に知りたい方には、感情的な話は極力省いて、きっちり論理的な流れを重視して詳しく解説していきます。
具体的には?
【ブログ初心者がやることチェックリスト150】
✅読者の悩みが「無理だ!」の場合は?
→読者が絶望感に浸っているのが見える👀
→しかも感情的になっている
→まずはなだめてあげる(=大丈夫です)✅読者は「無理じゃない」を期待
→「原因はいたってシンプル」と伝える
→そして説明👨💻 pic.twitter.com/OeIJx3eZmW— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年4月18日
感情的な答えを求めている読者
キーワードに「無理」とか「不可能」といった、悲観的なものが含まれているケースです。
こういったキーワードをネタに書くときは、読者が感情的になっている場合が多いので、
「大丈夫です」「理由はたったこれだけです」
という、安心感を何よりも先に伝えることが重要です。
もちろん、相手も「大丈夫」だけを期待しているわけではないので、「理由」や「原因」をシンプルに伝えるのは大事です。
論理的な答えを求めている読者
具体的なキーワードが対象になっている場合です。
税金の世界でいうと、例えば「妻名義の預金 相続税 申告」です。
こういう具体的なキーワードのときは、読者は「大丈夫」という類の感情的なフォローを期待していません。
むしろ、根拠や考え方を具体的に知りたいのです。
であれば、ブログ記事の書き手は、読者の感情(=具体的に)へ寄り添うのが、「読者目線のブログ記事」でしょう。
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なぜ?書き方を変えないといけない理由は?
理由は二つです。
「読者の感情はさまざま」と「ブログ記事は読者のために書く」だからです。
それぞれ、深掘りしていきますね。
読者の感情はさまざま(理由1)
ブログの読者は一人じゃないですよね。
アクセスが増えるほど、いろんな読者がページを訪問します。
理屈か好きな方もいれば、感情豊かな方々も。
1つの記事でその両方をターゲットにするのは難しいですが、どちらの方向けに書いた文章かは書いている時点でわかります。
理屈が好きな方に感情的な回答をしたら、冷めた目で見られますし、感情的なやりとりが好きな方へ理屈がっつりのブログ記事を書いたら、敬遠されてしまいます。
ブログ記事は読者のために書く(理由2)
読者は、なんの縁もゆかりもないブログ記事へ、なぜ訪問してもらえるのでしょうか?
それは、ブログ記事に「悩みや調べ物を解決してほしい」と期待しているからです。
逆に、ブログ記事が読者にとってなんのメリットもないのならだったら、わざわざ訪問したりしないです。
つまりブログ記事へのアクセスアップを期待したいのなら、ブログ記事は、「なんらかの悩みを抱えていたり何かを調べている時に回答や道しるべを示すこと」が役割です。
今日からさっそく、読者の感情に寄り添ったブログ記事を書いてみませんか?
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