「ブログ初心者だけど何をやるべき?」って悩んでいませんか?そんなときは「書きたいことを書く」などの5つのことを続けると、やるべき事が見えてきます。そこで今日は、初心者が「やるべき事」や「やってはいけないこと」をチェックリストにしました。
Contents
ブログ初心者がやるべき事はたった5つ
(1)書きたいジャンル・トピックやテーマを決める!おすすめは?
自分に問いかける
「とにかく記事を書きなさい」といわれても、何を書いたらいいかわかりませんよね。
なので、初心者の時は「書きたいことを書く」が一番です。
好きなことは何?興味のあることはどんなこと?自分が得意にしていることは何?
そんな感じで、自分に問いかけてみて下さい。
だから「何を書きたいか?」のジャンル・トピックをまずは決めましょう。
書きたいことを書くメリットは?
「記事を書きやすい」につきます。
ブログを続けるのは少なからず根気がいるので、自分の関心のうすいトピックや知らないジャンルだと、書くのがだんだん苦行になってきます。
一方で好きなことや知っていることであれば、時間もかからずに記事を書く手が進みます。
それがブログを続ける上では、非常に大事なことなんです。
(2)読者は誰かを決める
誰に読んでほしいですか?
これを決めることも重要で、例えば洋食を食べたい人に和食を出しても喜ばれないからです。
読んでほしい人が決まっているのなら、その人の好みに記事を近づけていったほうがいいです。
あくまでブログ記事は読者が主役なんで😅
しかもその読者は「男性」みたいな大きなくくりではなく、「40代のちょっとふくよかな最近髪の毛が気になる40代の男性」みたいな、極力狭くしぼったターゲットにするほど効果的です。
ざっくりした絞り方だと、なかなか読者に響かないんですよね・・・。
読者はググる時に、具体的に検索窓へ打ち込むからです。
(3)キーワードをあらかじめ決める
キーワードは、ウェブサイト・ブログと読者を繋いでくれるものです。
グーグルは、「読者が検索窓へ打ち込んだキーワードに一番ベストな記事」から順に検索結果へリンクを並べようとします。
だからブログの書き手も、記事の内容はもちろんタイトルや導入文に「読者が選びそうなキーワード」を入れておくほうがいいんです。
「じゃぁ、どんなツールでキーワードを探せばいいの?」って思いますよね。
そんな時は、以下の記事を読んでみてください。
https://uchida016.net/long-tail-keywords/
(4)キーワードの検索順位をチェックする
ブログ記事は、キーワードの検索順位が高ければ自然とアクセスが伸びていきます。
なので、ブログ記事を書いたら終わりじゃなくて、「狙ったキーワードの検索順位をチェックする」までが1つの作業です。
もし、1-3位からかけ離れた順位なら、1-3位の記事と見比べて足りないところをリライトしていきます。
(5) 毎日書く とにかく書く
ブログを上達したいなら、やっぱり「毎日書く」につきます。
本やウェブサイトで学んだ知識と、実際に書いてみて感じたことは、異次元のものだからです。
書くことで「アクセスが来るトピック」や「ライバルサイトの強さ」なんかも体感することができるからです。
また、「量より質」というアドバイスをする人もいますが、書くことで見えてくるものがあります。
書いて、ちょこっと反省して、反省を生かしてまた書く。
これをどんどん続けましょう。
書くことで、検索上位にくる記事が想定外に生まれたり、アクセスがきたり、期待したほどアクセスが来なかったりします。
結果をたくさん生み出すことで、よりよい記事に活かすことができ、何をすればいいかを体感できるのです。
うちだも、今日までで528個の記事を書いてきましたし、ボツにしたアカウントも含めると630個は書いています。
ずいぶん無駄なこともたくさんしましたが、書くことで見えた・気づいたこともたくさんありました。
初心者がやってはいけないことチェックリスト
次に、初心者がやらないほうがいいことをリストにまとめてみました。
【ブログ初心者がやってはいけないことチェックリスト】👨💻
✅情報収集不要✅質を気にしない
✅アクセスを気にしない
✅デザインにこだわらない pic.twitter.com/pw1EuVagje
— 内田正剛@自分で集客ひとりで経理 (@uchida016) 2019年1月7日
(1)情報収集はしない
妙に聞こえるかもしれませんが、数をこなすのに膨大な時間を書けて準備していては、それだけで日が暮れてしまいます。
うちだもかつて1記事に3〜4時間かけていたりしましたが、その割には大した記事でなくアクセスがこないなんてこともざらにありました。
1時間で1記事書けるように、自分にプレッシャーをかけてみましょう。
中途半端でも良いです。
その後、気になるところをリライトしていけばいいです。
(2)質を気にしない
どんなビジネスでも質は大事です。
でも、ウェブサイト・ブログを始めたばかりの人が、高品質を追いかけると、手が止まってしまいますし、書くことに抵抗感・躊躇が出てしまいます。
自分が知っている範囲内で質の良いものを書けばよく、特に最初の段階ではあまり質は重視しないようにしましょう。
とにかく数をこなすことです。
質を上げたい欲が抑えられないなら、一旦書き上げて、後日徐々にリライトしていけばいいのです。
記事は、必ず1回で書ききらないといけないわけではありません。
https://uchida016.net/blog-re-writing/
(3)アクセスを気にしない
うちだも、ようやく14万PVに到達できましたが、最初からこんなにアクセスがあったわけではありません。
特に始めたばかりのころは、ほとんどアクセスがありませんでした。
たいていの人は、書いてもアクセスが来なかったらやる気が萎えてしまいます。
せめて50記事くらいまでは、アクセス数をチェックすることなく書いてみましょう。
その方が長続きしますよ。
ウェブサイト・ブログでアクセスを集めるコツは、「続けること」です。
(4)デザインにこだわらない
「なんだか、冴えないサイトだなぁ・・・」
ウェブサイト・ブログを立ち上げた当初、自分のページを見たときに感じるでしょう。
一方でデザインは、それはそれで非常に奥が深いです。
デザインが良くても、肝心のコンテンツである記事がからっきしだったら、アクセスは伸びませんし、そもそも検索でヒットすることもありません。
アクセスが満足いくレベルへ到達するまでは、デザインは後回しにしましょう。
ブログはどんな記事構成で書くべき?
「ブログってどんな記事構成にしたらいいの?」って思いますよね。
主にタイトル・導入文・見出し&記事構成の3つの知識を深めていけばいいのですが、このうち「見出し&記事構成」をわかりやすくまとめています。
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