【ビットコインとサラリーマンの税金】確定申告とは?儲けの計算はどうする?


こんにちは、うちだです。サラリーマンの方が「収入の足しに」と思って密かに進めたビットコインの運用が予想外にうまくいって、利益が出ちゃったという話を時折耳にします。儲かるのはいいことですが、「税金・確定申告」の話も覚えておきましょう。そこで今回は、ビットコインに関係のある「確定申告」「所得税の計算」を解説しました。

確定申告って?

例えば平成29年の1月1日から12月31日の1年間(暦年といいます)で儲けが発生したら、1年間の儲けを計算してその結果を税務署へ申告しなければいけません。

これを「確定申告」と言います。

サラリーマンの税金 所得税

課税される税金の種類

会社を経営していたら会社には法人税が、社長個人には所得税が課税されます。

個人事業主の場合は会社がないので、個人事業主自身に所得税が課税されます、

天引きされているので実感が乏しいですが、サラリーマンの場合も「個人」なので、所得税が課税されています。年末調整の結果、12月の収入がいつもより多いのは、年末調整によって「所得税」が返ってきているのです。

確定申告はいつするの?(時期)

2月16日から3月15日の間に、平成29年の1年間に発生した儲けを申告する必要があります。

この決まりは今年に限った話ではなく毎年のことなので、ぜひ覚えておきましょう。

確定申告とサラリーマンへの影響

サラリーマンの方の場合は、年末調整でお金が返ってくることがあります。

これは、毎月の給料から天引きされた所得税と、年末付近に正確に計算された所得税の差額を調整(多くの場合、還付)しているからなのです。

そのため、医療費控除をしない限りは年末調整の書類を人事総務の方へ提出するだけなので、確定申告とは無縁の方が多いでしょう。

ビットコインなどを「仮想通貨」と呼びますが、会社での所得税の計算は仮想通貨の運用を前提とはしていません。

なので、仮想通貨の運用で儲けが発生したら、会社での年末調整に加えて確定申告をしないといけません。

但し、「1円でも儲かったら確定申告」といった大層なものではなく、儲けが一定の金額を超えてしまった場合に確定申告が必要になります。

このように「一定の金額を超えない限りは確定申告不要」というルールを、「確定申告不要制度」といいます。

詳しくは以下の関連記事で解説していますので、参考にして下さい。

関連記事:確定申告不要制度、申告が必要かを知る方法

ビットコインの儲けの計算はどうする?

所得税の計算の仕組み

ビットコインの儲けを計算する前に、所得税の計算の仕組みをざっくり知っておきましょう。

先ほどから「儲け」という用語をしばしば使っていますが、これを専門用語でいうと「所得」となります。

会社で働いている場合は給料・賞与(「給与所得」といいます)が、ビジネスをしている場合は事業の儲け(「事業所得」といいます)「」いろんな儲けが発生します。

所得税の計算は、こういったいろんな種類の儲けを、儲けの性質ごとに10種類に分けて計算します。

詳しくは以下の関連記事で解説していますので、参考にして下さい。

関連記事:ビットコイン等の仮想通貨 10分読むとわかる税金ルール

ビットコインの場合は?

上の関連記事で紹介している10種類の儲けのうち、ビットコインの儲けは一般的には「雑所得」になります。

単純に「売った」「買った」だけの運用をされている方の場合は、売った金額から買った金額をマイナスして、儲け(雑所得)を計算します。

雑所得は、他の所得と合計して所得税を計算するので(「総合課税」といいます)、雑所得の計算ができたら他の所得と合算して所得税の計算を進めていきます。

具体的な確定申告書の書き方は以下の関連記事で解説していますので、参考にして下さい。

関連記事:仮想通貨の確定申告、「税金の計算・書き方・必要書類はどうする?」の情報をまとめました

まとめ

ビットコインなどの仮想通貨の確定申告は、まだ新しいトピックなので税金計算のルールは発展途上です。やっつけで計算はせずに、当記事を参考に大枠を理解して慎重に申告書を作成しましょう。

ひとり起業家に欠かせない税金やブログ集客についての情報を、日々綴っていきます。


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